ここ最近、聖書を体験してみました
良いことを書いてあるとは思いますが、どうもあいまいな表現が多かったり
内容が矛盾しているような気がして、納得できない部分が多々あります。
現時点での収穫は、『あなたの信じるべき行動をしなさい。』ということに気がついたことだと思います。
聖職者、信者たちは、自分の信じる愛という名のもとに日夜努力に励んでいるのだと思います。
愛とは何か?愛の対象・愛に対する思いは人によってさまざまです。
そう思いました。
私は、IT企業に従事している身です。
普段から以下のような話題に興味があります。
マイクロソフトを辞めてからもう9年も過ぎるが、辞めた一番の理由は「会社が大きくなりすぎて思いっきりコードが書けなくなった」こと。私がいた時代ですでに1000人のエンジニアを抱えたWindowsチームの生産効率は、「エンジニア一人あたり一日1.5行」という悲惨なもの。
プロジェクトが肥大化して人が増えて来ると、それに反比例して生産効率が下がって来るのはどうしても避けられないが、この規模になると常にすし詰め状態の満員電車の中でマラソンをしているしているような気分で、前に進んでいるのかどうかすら分からなくなってくる。
特にWindowsクラスの大きなプロジェクトになると、その複雑さのために開発期間が3年とか5年とかの長期なものになってしまい、途中で何がなんだかわからなくなってしまうケースもしばしばだ(Windows Vistaが良い例)。
一方
(創業者の)ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンが昔から言ってるんですよ。「大きな会社ってヘンだよね」って。
大企業になると,なぜかみんなが専門家になりますよね。それで人が増えた分,やることが増えるかというと,増えない。「それってヘンだよね。そんな会社にはぜったいしたくない」っていうのが創業者の今でも変わらぬ信念です。
昔からそう言っていたんですが,で,Googleが5000人以上になってどうなったかというと-----昔のままなんですよ。プロジェクトのチームの数は,みんな10名以下です。
それで5700名の半分がエンジニアですから,ものすごい数のプロジェクトが動いている。とにかくプロジェクトを小さくするのが理想になっています。 10名以下じゃないと意思決定できない,というような。だからこれだけの規模になっても,まだスタンフォード(大学)にいるような雰囲気です。
イントラネットに誰でも見れるプロジェクト・データベースがあって,そこにプロジェクトの目的やメンバーや大まかなスケジュールが書いてあるのですが,ラリーやサーゲイもそれを見ていて,今でも現場にレビューに来ます。来ると「説明はいいからソースコードを見せて」と。そのほうが早いからと(笑)。マウンテンビュー(の本社)では今でもふらっと来ては現場のエンジニアと議論したりしています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060314/232488/
聖書には、どちらが正しいと書いてあるのでしょうか?
それともどちらも正しいと書いてあるのでしょうか?
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